在宅介護 決めつけを緩めると楽になるかなぁ~
用を済ませた後
トイレットペーパーを使うという当たり前の事を
あきらめてみました💦
e-yan(私)は使いますよ。
体の不自由な高齢者T-yan(母)のことですよ!
それはなぜか???(おトイレのお話ですんません)
今更ながらT-yanの復習ですが
4年くらい前に脳梗塞で緊急搬送されたことがあり
左半身に後遺症が残っている86歳女性です。
全く動かないわけではなく、お茶碗も左手で持てますし
歩行器を使って短い距離なら歩けます。
しかし、要介護2で何をするにも見守りが必要な体です。
毎日ほとんどベットで寝ております。(週2日から3日デイサービスに
いやいや出かけます)
ベットサイドに鎮座する『ポータブルトイレ』でなんとか
自分で用を足すことができる予定です。???
予定どおりにいかないこともありますが。
初めのうちは
トイレットペーパーを使っていましたが
気が付けば、
ベットにバスタオル、フェイスタオルを数枚かさね
用を済ませると
そこへ お尻をちょこんと乗せて
タオルで拭いてました。
まあ、まあ、まあ、洗濯すればいいか
トイレットペーパーめんどくさいよね~~ いいよ、いいよ。
それでも、さりげなく
あちこちに
トイレットペーパーを忍ばせて
みましたが
鼻をかむくらいしか使いません。
そんな生活に慣れ、e-yanもいろいろ麻痺して
毎日大量のタオルをいそいそ洗っておりました。
ある時から
タオルではなく
肌触りの優しい素材に変化し始めました。
確かに、捨ててもいいようなゴワゴワタオルが多かったかな。
妹が買ってくれた
素敵な面素材の服 肌触り超良いです。
一度も着てないのに、お尻の下に!
さすがにこれは
「これは、おしり拭きにしないで!」
とe-yanが一喝。(ストレス1)
しばらくタオル生活に戻る
気が付けば
また、例の妹からの服が
犠牲に
e-yan一喝 (ストレス2)
しばらくタオル生活に戻る
ある日
ベットに数枚ひくはずのものが
すべて、肌触りのいい
下着群になって エアリズム的な(ストレス3)
柔らか素材のパジャマだったり(ストレス4)
もう、なんでもあり!!(ストレス爆発ギリギリ)
とうとう、姉が買ってくれた
ふわふわなタオル地のハンカチ(爆発する~~)
しかしここで、
まあ、いいか
と思った瞬間
笑い話 わらけてきた。
『コント』になりました。
爆発が未然にすることができました。
認知がちょっとある高齢者と付き合うってのは
こういうことなのかと
小さな気づきがありました。
別にトイレットペーパーを使わなければならないって
事は無いですよ~~~ 決めつけ緩めると
世界が違ったりする感じです。
ご自由にどうぞ、皆さま。
今日は文字ばかりになってしまいました。
e-yanの『絵』の勉強が進歩なしです。
イラスト上手な おばあちゃんになりたい 長期計画ですから
ご容赦を。
絵を描くって時間がかかって
ものすごく集中するから
次の日 e-yanは使い物にならないくらい
くたびれます。老けますな!
最後に
本日購入した ブルーベリー おいしかったです。
旬ってことですか?
果物好きのT-yan 喜んで 良い一日でした。
今日の名言「高齢者は決めつけがないんだな~~不思議」
それではまた明日。