在宅介護 高齢者の作話と座り込みの救出
本日もT-yan(母)とe-yan(私)のドタバタ在宅介護へお越しいただき感謝いたします。
ここ数日、恒例のお尿のおそそうが無く、嘘のように楽である。
先週は雨が続くというのに、毎日シーツの交換をして
狭い家が洗濯されたシーツとバスタオル面積が広かった、除湿したり暖房たいたり。
ありがたい、ありがたい。
このムラはなんだろうね。
いつも、渋りに渋るデイサービスも全く渋ることなくて
『足は動かないけど、体調がいい』とT-yanが申しておりました。
体調がいいのだろうけど
ここ数日別の問題が2つ続きました。
問題その1
―作話連発!!!―
T-yanの作話はTVでニュースを観ているときに話出すことがおおい。
『あの女のアナウンサーはかわいいようにしているが、事務所に行くと
ぶん殴ったり、蹴ったりものすごいんだよ』とか
『あの男のアナウンサーは “俺が殴られに行く“ って行こうとすると他の人に止められるれてるんだよ、行けばものすごいことになる、それはすごい』と
いつもこの話が出て来ます。
はじめは「T-yanいよいよ頭がおかしくなった、ありえないよ!」なんて
笑えない冗談を言ってしまったりしていましたが
最近は
『ヘエ~~~』というだけ・・・これもよくないか。
e-yanの妹は、『テレビ見すぎて夢に出てきたんじゃない』
と申しておりました。
認知症の症状の中に
◎被害者妄想
物捕られ妄想
暴言、暴力などの被害妄想
◎幻視
見えないものが見える(『あそこにいるっ!」というような)
◎見間違い
錯視(タオルの柄が人の顔に見える ような)
その背景として
認知症や老化そのものへの不安、一人で生活を送る孤独感、尊厳が傷
つけられているという悲しみなど、多彩な深い感情が
隠れていることもある。
ということなだそうです。(100%ではなく一因です。)
T-yanの作話はどこに関連付けられるのだろう???
家族とか身近な人が出てくるのではなく、TVの人の行動を妄想してるって。
よくわかりましぇん。
問題その2
―ベットからずり落ちる連発―
夜中にe-yanを呼ぶ声
するとベットからずり落ちてる。
ここに問題があるわけではなく
たまたまe-yanが置いたすべり止めマットの位置が悪かったとか
足が弱っている
という、問題解決にカバーできることである。
問題は
『立ち上がらせ方』なのだ
e-yanはおチビちゃんである、T-yanの方が身長も体重もあるんじゃい。
座り込んでいる人をベットに上げるということは
そう簡単なことではない!
イラストのような作業になります。
まず、ズボンの腰をぐっと引っ張り(本当はズボンを引っ張るのはよくないらしい)
e-yanの体に近づける。
「せいのでもって」で 力振り絞って
ちょっと体を上げて
そのまま2人でベットに倒れこんで
・・・苦笑する。
プロセス技みたいだけど
これでいいのかなあ?
以前も、ベットから落ちる内容を書きまして
ケアマネや介護士の方に起こし方を教わろうと思っていたのですが
忘れてた・・・・e-yanの技術なんの進歩もありません。
その後、ネットで調べてみましたら。
T-yanを四つん這いにさせて、
椅子などの頑丈なものにつかまってもらって
膝を立ててもらい、ぐっと腰を持ち上げると
立てるらしい。
そもそも、T-yanは四つん這いになれるのか???
成功したらご報告します。
これからこんなことが頻繁になるのだろうね。
腰を痛めそうなので、予防として
背筋を鍛えるエクササイズしたら
腰が痛くなった💦 e-yanです。
本日の自画自賛名言『病気の妄想はなぜ、よくない事ばかり妄想するのかな
イイことを妄想したっていいじゃない』
そもそも、よいこと妄想出来たら、認知じゃないんじゃ。
それでは、本日もありがとうございました。
また明日。