e_yanの在宅介護しながらいろいろブログ

実母の在宅介護。手探りな在宅介護。日々の心の葛藤。出来事の雑記です。

在宅介護 介護老人保健施設時代を振り返る土曜日

本日は、在宅介護が始まった頃を回想してみようと思います。

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 ふぁぁふぁふぁふぁ~~~~                                                                                                                                                          

そろそろT-yanが老健退所してから9か月くらい経つだろうか。

その日はe-yanが社員からパートになった日でもあります。

当時の自分はいろいろ『不安』でしかなかったなあ~~。

 

介護老人保健施設老健)への入所は

大腿骨骨折で入院していたが、いつ退院しても大丈夫ということになり

さてこれからどうするか。

病院のアドバイスは「老健」に入所しもう少しリハビリをしたら

退所した後も、一人でトイレに行くくらいには回復するかもしれないと

いうものだった。

当時は見守りで歩行器で歩くことはできたが

トイレまでは車いすだった。

いずれ、昼間は一人で過ごすことになるということが

大きく、家族も「老健」へ行ってみよう、ということになった。

いまいち、「老健」がわかってなかったが、介護保険の中での

サービスなので、リハビリ時間が非常に限りがあり

少ないというのが、気にはなっていました。)

T-yanももう少し頑張るって言っていることもあり

そこで三か月、老健でお世話になることになったのです。

入所してすぐ「せん妄」※という症状になり

すぐ、『家に帰りたい』と言い出した。

一か月もしないうちに退所の申し出をしたましたが

なかなかすぐというわけにはいかず

結局二ヶ月くらいお世話になったかなぁ~~

当時の「老健」の様子は

デイサービスのように、塗り絵をしたり、歌を歌ったりということは

無く、リハビリの時間以外は

大テーブルに入所者が囲むように座ってるだけ。

T-yanは耳が遠く、補聴器を両耳に入れていても

小さい声は聞こえないので

周りの人とうまくかかわれないようした。

ただ、座って過ごすだけのようでした。

社交性のある方なら、三ヶ月くらいは過ごせるのかもしれないが

T-yanはダメでした。残念ながら向き不向きがあると

おもいます。

(T-yanがお世話になった老健はそうでしたが

他はわかりません)

 

T-yanは「夜中に怖い人が来る」とか不思議なことを言い出し

やたらおびえて、挙動不審のような目つきで

きょろきょろするようになり

家族も「こりゃいかん」とばかりに

大げさに言うと、逃げるように退所しました。

あっ忘れてた。

トイレとポータブルトイレはしっかり一人でできるように

コツコツ教えてくれました、助かりました~~~

これは当初の目的を達成していると思うので

ちゃんとやってくれるんだなぁ~~と感じたのを覚えています。

 

※せん妄:環境などが変わると、突然認知症のような

症状になりました。病院へ入院した時も何度も

なりましたが、家に帰り数週間もするともとに戻る。これは我が家の症状でしたが

そんな感じのことです。

 

そして、在宅介護が始まりました。

そしてe-yanはパートとなり

生活が一変したというわけです。

でも、仕事があってe-yanはよかった。感謝、感謝。

朝起きてから、出勤するまでの約3時間

ノンストップで家事をこなして

自分の身支度適当に、会社に滑り込みセーフ!!!

自分のデスクに座ってようやく

「ほっ~~~~~~」

とします。仕事モードにしばらくしてからじゃないと入れません・・・

これは内緒ですがね てへへ

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しかし、残業できず退勤時間も決まってるので

社員の頃より、57歳にして

手が早くなったかも。オワラセナイトね。

 

そんな毎日になってますな~~~

 

 

さてさて、本日はここまで。

本日の名言「生活が変わるということは

仕事で思わぬ力を発揮したり

昨日の自分と今の自分と違うということなのだ!」

 

今日は、この地面についちゃってるきゅうりを

おいしくいただきました。e-yan作

 

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